地方公務員ライフ

新潟県に住む地方公務員(自治体勤務)です。職業として地方公務員を選んだ1人の人間が生活する中で感じたことなどを綴っています。

育休取得は収入減になるのか?

育児休業、いわゆる育休を取得中の身です。

タイトルの結論から言えば、育休により収入は減ります。

 

しかし、育休を取得すると、給与がもらえなくなる代わりに一定の期間は育児休業給付金が支給されます(申請が必要です)

実際どれくらいの額が支給されるかというと、期間によって賃金の50~67%が支給されます。

 

多くても7割弱かと感じるかもしれませんが、その間、厚生年金の掛け金は免除となるため、実質の額は約8割の手取りとなると言われています。

 

私も当初、約8割なら1~2か月育休取得しても影響は少ないなあと思っていました。

 

そんな中、迎える12月は賞与の季節。

育休による賞与への影響について考えるのをすっかり忘れていました。

 

これは自治体の給与規定により違うと思いますが、勤務日数により賞与が削減されます。

 

私の場合は、約6割になるのかな。

 

賞与の減収は想定外だっただけに、ちと痛いです。

 

もっとも、賞与から何か返済するものがあるわけでもないので、多少減っても生活は問題ありません。

 

育休により減収するものの、育休によって得た子どもとの時間はお金にかえられないものになったので、後悔は全然してません。

 

と、これを書いている時点ではまだ給付金が入ってないので、貯金を切り崩して生活している今日このごろでした。